お見合いはオンラインor対面?40人とお見合いした男が徹底比較

お見合い

結婚相談所での婚活のファーストステップはお見合い。コロナ禍でオンラインお見合いの文化が根付き、今も選択肢として残っています。

しかしオンラインと対面、2つの選択肢があるからこそ迷ってしまいますよね?

婚活男性A
婚活男性A

遠方の女性から申し込みがあった!

オンラインか対面どっちにしよう?

婚活男性B
婚活男性B

オンラインお見合いにしたいけど、初めてだから不安……

私テラオがこれまでお見合いした女性は40人以上。もちろんオンラインお見合いも何度か経験し、オンラインと対面それぞれの良さがあると感じました。

そんな私がそれぞれの特徴を紹介しながら、オンラインお見合いと対面お見合いを徹底比較!コツや注意点についても詳しく解説しており、この記事を読めばもう迷わなくなります。

先に結論を言うと、迷ったら対面お見合いをおすすめします。雰囲気や温度感が伝わりやすく、仮交際成立後に「思っていた印象と違う……」となるリスクが低いためです。

ちなみに大前提として、お見合い方法(オンラインor対面)や場所は申し込まれた側に決定権があります。こちらから申し込んだ場合はお相手女性の決定にしたがいましょう。

テラオ
テラオ

【この記事を読むメリット】
・オンライン、対面それぞれの特徴とコツが分かる。
・どちらを選ぶか迷わなくなる。

【この記事の結論】

・オンラインお見合い:遠方のお相手ともお見合いしやすく、お金や時間がかからないのがメリット。しかし画面越しのため雰囲気や温度感が伝わりにくい

・対面お見合い:お金と時間はかかるものの、実際に会えるので雰囲気や温度感が伝わりやすい

状況に応じて使い分けるのがベスト。迷ったら対面お見合いがおすすめ!

お見合いの服装にお悩みの方は、お見合いファッションの解説記事もぜひご覧ください!

お見合いがなぜか上手くいかないと悩んでいる方は、こちらの記事でお見合いが上手くいかない理由を解説しています。

オンラインお見合い

オンラインの一番のメリットは遠方の方ともお見合いしやすく、お金と時間がかからないことです。しかしその反面、対面と比べて雰囲気や温度感が伝わりにくいというデメリットも。

また、オンラインお見合いは接続環境やカメラの角度などの準備がとても重要です!

オンラインお見合いのメリット

トップ画像 オンラインお見合いのメリット

遠方のお相手ともお見合いしやすい

遠方まで足を運ぶor来てもらう必要がないため、遠距離でのお見合いが成立しやすいです。

話したことないお相手とのお見合いで遠方まで行くのと、オンラインで話して良いと思ったお相手に会いに行くのでは全然違いますよね。

お金がかからない

オンラインだと、カフェやホテルラウンジに行く必要がないのでお茶代、交通費がかからず経済的です。

テラオ
テラオ

ホテルラウンジだとお茶代だけで3~4千円なので、なかなかの出費ですもんね…

時間を節約できる

お見合い場所まで移動する必要がなく、自宅から接続するだけです。

土日はお見合いやデートで予定が埋まることも多いですよね?オンラインお見合いだと家でゆっくりする時間を確保しやすいです。

メモやプロフィールを見ながら会話できる

お相手から見えない位置にメモを置いたり、パソコンでお相手のプロフィールを開いておけば、カンニングしながら会話できます。

会話に詰まっても、メモやプロフィールを見て話題を出せるので助かります。

都合が悪いときは通信環境のせいにできる

お相手の話を聞き逃したり、即答できない質問の場合は「すみません、ちょっと音声が途切れてしまって…」とごまかせます。

あまり使い過ぎると印象が悪いので、非常時の手段として使うようにしましょう。

オンラインお見合いのデメリット

トップ画像 オンラインお見合いのデメリット

雰囲気や温度感が伝わりにくい

オンライン最大のデメリットです。

対面と比べて雰囲気や温度感が伝わりにくいため、仮交際成立後に会ってみたら「思っていた印象と違うかも?」と感じることもあります。

時間制限がある

オンラインお見合いは結婚相談所のシステム上で行い、制限時間になると会話中でも容赦なく終了になります。

残り時間をしっかりチェックし、時間内に上手くまとめる必要があります。

オンラインお見合い用の準備が必要

スマホさえあればオンラインお見合いできますが、ネット環境が悪かったりすると音声や映像が途切れてスムーズにお見合いできません。

部屋も映るため、散らかっている場合は片づけないといけません。背景OFFにもできますが、隠している印象になるので、部屋を綺麗にして映したほうが好印象です。

オンラインお見合いのコツ&注意点

トップ画像 オンラインお見合いのコツ

服装や身だしなみの手を抜かない

オンラインだからといってパジャマやカジュアル過ぎる服装はNG。「上半身しか見えないから」と短パンで出るのもやめましょう。

スーツまで着なくても良いですが、ジャケパンや、きれいめな白シャツを選ぶのがおすすめです。

また、オンラインお見合いは上半身しか映らないため顔回りの粗が目立ちます。この記事で顔回りの清潔感を向上させる方法を解説しているので、対策しておきましょう!

開始時間の10分前には準備しておく

スマホやパソコンの不調、通信環境、システムの不具合など、すぐに接続できないこともあります。遅くとも10分前までにはスタンバイし、接続や動作の確認をしておきましょう。

カメラの角度を調整しておく

カメラを上からのぞき込む角度だと、顔が大きく見え、見下ろす形になるので威圧感があります。

カメラと並行か、やや見上げるくらいの角度がベスト。小顔効果もあり威圧感も与えません。しかし角度をつけすぎると不自然になるので注意しましょう。

図解 オンラインお見合いのカメラ角度

スマホの場合はスマホスタンドを使うことをおすすめします。

見やすい位置に時計を置いて時間管理

オンラインお見合いは制限時間になると強制終了なので、時間管理が重要です。

目線の先に時計を置いて、残り時間を意識しながら会話しましょう。

メモやプロフィールを準備しておく

お相手から見えない位置にメモを置いたり、パソコンでお相手のプロフィールを開いておきましょう。

「何を話そう?」、「お相手の趣味何だっけ?」というときにカンニングできます。オンラインならではの利点です。

対面お見合い

対面お見合いはお茶代、交通費、移動時間がかかりますが、雰囲気や温度感が伝わりやすい点が大きなメリットです。

対面お見合いのメリット

トップ画像 対面お見合いのメリット

雰囲気や温度感が伝わりやすい

実際に会って話すので、お相手の雰囲気や温度感を感じ取りやすいです。オンラインお見合いのように「実際に会ってみるとイメージが違った」となるリスクがありません

これが対面お見合い最大のメリットです!

少し時間をオーバーしてもOK

オンラインだと時間になると強制終了ですが、対面の場合は違います。

お互いにもう少し話したい場合は、キリの良いところまで会話できます。

対面お見合いのデメリット

トップ画像 対面お見合いのデメリット

お金がかかる

IBJ(日本最大の結婚相談所連盟)のルールではお見合いのお茶代は男性負担。ホテルラウンジのお茶代だけで3~4千円かかります。遠方の場合は交通費も痛手です。

活動初期は特にお見合い件数が多いので、けっこうな出費になります。

時間がかかる

当たり前ですがお見合い場所まで移動しないといけません。遠方でなくても、移動+お見合いで3時間ほどはかかってしまいます。

〈お見合いのスケジュール例(場所:家から30分)〉

10:00 出発
10:30 到着、お手洗い&身だしなみチェック
10:50 待ち合わせ
11:00 お見合い開始
12:00 お見合い終了 
12:30 帰宅

対面お見合いのコツ&注意点

トップ画像 対面お見合いのコツ

服装、身だしなみを整える

カジュアル過ぎる服装はNGです。必ずスーツかジャケパンを着ていきましょう。

お見合いの服装についてはこの記事で詳しく解説しています!

できれば30分前には到着してお手洗いで身だしなみをチェック。暑い時期はホテルのクーラーで汗が引くまでクールダウンしましょう。

お見合い10分前には待ち合わせ場所で待機

IBJではお見合い10分前までに到着するのがルールです。遅れると「約束を守れない人」という印象を与えてしまうので要注意。

ギリギリに到着すると身だしなみを整える余裕もないので、早めに到着しておくのがベストです!

待ち合わせ時は男性から声をかける

ホテルラウンジには多くのお見合い客がいて迷うことも。男性から女性に声をかけることで「頼りになる」、「男らしい」という印象を与えることができます。

お相手女性を見つけたら、元気良く挨拶し「今日はありがとうございます」、「お会いできてうれしいです」などの一言を添えましょう。

また、待ち合わせ場所でスマホをいじるのはやめましょう。手持ちぶさただったりプロフィールを確認したいのは分かりますが、顔が見えにくい&声をかけにくいです。

まとめ

今回はオンラインお見合い、対面お見合いについて解説しつつ比較しました。

・オンラインお見合い:遠方のお相手でもお見合いしやすく、お金や時間がかからないのがメリット。しかし画面越しのため雰囲気や温度感が伝わりにくい

・対面お見合い:お金と時間はかかるものの、実際に会えるので雰囲気や温度感が伝わりやすい

それぞれにメリットデメリットがあり、絶対にこちらが良いというものではありません。状況に応じて臨機応変に使い分けましょう。もし迷った場合は対面お見合いをおすすめします!「実際に会ってみたらイメージと違った」というリスクを回避できます。

なお、お見合いの服装にお悩みの方はお見合いファッションの解説記事もぜひご覧ください!

お見合いがなぜか上手くいかないと悩んでいる方は、こちらの記事でお見合いが上手くいかない理由を解説しています。

テラオ
テラオ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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