【40人とお見合いした男が解説】お見合いがうまくいかない男性7選

初デート(お見合い)
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結婚相談所で活動するうえでの最初の関門がお見合い。お見合いで「また会いたいな」と感じた女性に仮交際希望で回答したのに、相手からの回答がNGだとへこみますよね。

婚活男性A
婚活男性A

お見合い自体は決まるのに、なかなか仮交際につながらない

婚活男性B
婚活男性B

お見合いでNG行動をしてしまっていないか不安…

婚活男性C
婚活男性C

価値観が合わないからお断りってどういうこと?

私テラオは40名以上の女性とお見合いしましたが、初めはなかなか思い通りにいかずお断りされることも多かったです。しかしお見合い回数を重ねるごとにお断りが減り、最後は13名連続で仮交際希望をもらうことができました。

お見合い相手の女性は、こちらの写真とプロフィールを見たうえで会いたいと思ってくれています。なのでNG行動を避けて減点をなくせば仮交際につながる可能性が高いです。

今回はそんなNG行動を回避できるように、男性のお見合いがうまくいかない理由を7つ厳選してご紹介します。みなさんの仮交際に進む確率が少しでも上がれば幸いです!

テラオ
テラオ

【この記事はこんな人におすすめ】
・お見合いから仮交際につながらない
・お断り理由が抽象的で何を改善したら良いか分からない

【この記事の結論】

・うまくいかない理由に共通するのは、「相手女性がどう感じるか?」という他者視点が欠けていること。

お見合いは加点方式ではなく減点方式。今回ご紹介するNG行動を避けて減点をなくすことで、仮交際につながりやすくなる。

身だしなみが整っていない

相手女性はこちらの写真を見たうえでお見合いOKしてくれているので、こちらのルックスは一定ラインをクリアしているはずです。

それなのに外見が理由でお断りされるのは身だしなみが原因の可能性大。お見合いのファッションはこちらの記事で詳しく解説しているのでぜひチェックしてください!

服装の他にも髪型、髭、体臭など気を付けるべきポイントはたくさん。顔回りの清潔感はこちらの記事で詳しく解説しているのであわせてご確認ください。

相手のプロフィールをしっかり読んでいない

相手女性のプロフィールを読んでいないと、話題がなくなったり、プロフィールに書いてあることを聞いてしまったりします。

そうすると「私に興味ないのかな?」「真剣に活動していないのかな?」という印象を与えてしまうことになります。

プロフィールを丸暗記する必要はないですが、名前、仕事、趣味、出身地、好きなことくらいは最低限覚えましょう。お見合い場所に早めに到着し、相手のプロフィールを復習しながら待つのがおすすめです。

会話が一問一答の面談形式

婚活男性
婚活男性

休日は何して過ごされるんですか?

お相手女性
お相手女性

お菓子を作ったりしてます

婚活男性
婚活男性

そうなんですね。お仕事はどんな事されてるんですか?

お相手女性
お相手女性

質問責めで疲れる…
お菓子作りの話を掘り下げてくれても良いのに…

このように質問→回答→また別の質問、と面談のような会話だと「楽しい」「また会いたい」とは思ってもらえません。

お見合いは情報交換をする場ではないし、お見合いで相手のことをすべて知る必要もありません。まずは会話を楽しみ、また会いたいと思えたら仮交際の中で知っていけば良いのです。

会話を盛り上げるうえで重要なのが共感と深掘り。相手の話の中に自分との共通点を見つけたり、「良いですね」「もっと詳しく聞かせてください」と共感のリアクションをしながら話題を深掘りしましょう。

婚活男性
婚活男性

休日は何して過ごされるんですか?

お相手女性
お相手女性

お菓子を作ったりしてます

婚活男性
婚活男性

お菓子作り良いですね!
僕もたまに簡単なお菓子作りますよ。
最近はどんなお菓子作られました?

お相手女性
お相手女性

共通の趣味があって嬉しいです!
最近はパウンドケーキを作りました!

お相手女性
お相手女性

しっかりリアクションしてくれるし、話も深掘りしてくれて楽しいな♪

このようなイメージです。

楽しそうに見えない

笑顔が少なかったりリアクションが薄いと、相手女性は「自分と話していて楽しくないのかな?」と不安になってしまいます。そうなるとまた会いたいとは思ってもらえませんよね。

多少オーバーになっても良いので相手の話にしっかりリアクションし、笑顔で楽しんでいる様子をアピールしましょう!

ネガティブな発言ばかりする

仕事の愚痴、自虐ネタ、誰かの悪口などのネガティブ発言ばかりだと、一緒にいて楽しいとは思ってもらえません。自覚なくネガティブな発言をしてしまっているかもしれないので、一度客観的に自分を見つめなおしてみましょう。

自分の短所をネガティブに表現してしまう人は、ポジティブな表現に言い換えることをおすすめします。そうすると思考そのものもポジティブになってきますよ。

【ネガティブ→ポジティブの言い換え例】

・優柔不断→慎重
・頑固→芯がある
・神経質→細かいところまで気を配れる

こだわりが強そう

こだわりがあるのは良いことですが、「結婚相手には絶対〇〇してほしい」「△△な人は絶対NG」のようにこだわりが強過ぎると、融通が利かず傲慢そうな印象を与えてしまいます。自分のこだわりばかり主張し過ぎないよう注意しましょう。

相手への伝え方も大事です。YOUメッセージ(相手を主語にしたメッセージ)よりIメッセージ(自分を主語にしたメッセージ)のほうが柔らかい印象になります。また、ネガティブな言葉よりもポジティブな言葉を使うようにしましょう。

【伝え方の改善例】

・(あなたは)早く返信してください →早く返信してくれると(私は)嬉しい

・(あなたは)神経質すぎるのが嫌 →細かい点まで気を配れるのは良いけど、もう少しおおらかだと(私は)嬉しい

ルールを守らない

結婚相談所のルールを守れていないと「不誠実な人」「だらしない人」「失礼な人」という印象を持たれてしまいます。お見合いのたった1時間で挽回は難しいですし、仮交際にはつながりにくいです。

【お見合いでのルール違反の例】

・時間ギリギリに到着or遅刻(結婚相談所連盟IBJでは10分前に待ち合わせ場所に来るルール)

・過去の恋愛、結婚相談所での活動状況などについて聞く。

・お茶代を割り勘にしたり女性に払ってもらう(IBJではお見合いのお茶代は男性が負担するルール)

まとめ

今回は男性のお見合いが上手くいかない理由について解説しました。

理由は多岐にわたりますが、すべてに共通するのは「相手女性がどう感じるか?」という他者視点が欠けていることだと思います。身だしなみが整っていなかったり、楽しそうでなかったり、ルールを守らなかったり、自分がお相手の立場だったらまた会いたいとは思えないですよね?

お見合いは加点方式ではなく減点方式です。これらのNG行動を避ければ減点はなくなり、仮交際に進みやすくなるはずです。ぜひ参考にしてみてください!

テラオ
テラオ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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