お見合いで「うまく話せた」「楽しいお見合いだった」と思っていたのに、なぜかお断りされてしまうことってありますよね。
会話も盛り上がったのになぜ……?
相手も楽しそうにしてたのに……
何かの間違いじゃない?
このようにモヤモヤしますよね?活動のモチベーションもガクッと下がってしまいます。
私テラオは40人以上の女性とお見合いして成婚しましたが、「手ごたえあり」と感じたのにお断りされたことが何度もあります。当時は原因が分からなかったものの、今ではなぜお断りされたのかしっかり言語化できます。
そんな私が、楽しかったお見合いなのにお断りされる理由7選とその対策を解説します。お見合いで苦戦中の男性はぜひご覧ください!
相手が盛り上げ上手だっただけ
お見合い相手のコミュニケーション力が高く、相手が会話を盛り上げてくれていただけというケース。楽しかったのは自分だけで、相手はそれほど楽しくなかったかもしれません。
そうならないために、話題提供や話の掘り下げを相手まかせにせず、自分から会話を広げるよう意識しましょう。
自分の話ばかりしていた
人は基本的に話を聞くより自分が話すほうが楽しいもの。お見合い中に自分の話ばかりしていたら、自分は楽しくても相手はうんざりしています。
私はお見合いでの発言量が自分4:相手6くらいになるよう意識していました。
とはいえ自分は黙っていて相手に喋らせるというわけではありません。うなずきやリアクションをしたり、話に興味を持ってどんどん質問しながら深掘りし、相手の発言を引き出していきましょう!
男性脳での会話をしている
男性と女性は考え方や会話の傾向が異なります。
- 男性脳:理屈や議論を重視する傾向
- 女性脳:感情のやり取りを好む傾向
自分では「いろいろ議論できて楽しかったな」と思っていても、相手は「共感してほしかったのに理屈で返されて残念」と感じているかも。
相手に合わせて接待しろと言うつもりはないですが、男女の考え方の違いを理解して相手に歩み寄る気持ちが大事です。
男性と女性の考え方の違いを学びたいなら『察しない男 説明しない女』という本がおすすめです!
写真の印象と違った、タイプじゃなかった
- プロフィール写真のイメージと違った。
- 実際に会ってみたらタイプじゃなかった。
- 清潔感がないように感じた。
このように第一印象がマイナスだと、多少会話が盛り上がったところで挽回は難しいです。
ルックスはどうにもできない部分もありますが、写真とのギャップや清潔感については対策可能。せっかくお見合いが組めたのに第一印象でNGを食らうのはもったいないです!
男性向けのコスパの良い清潔感磨き7選をこちらの記事で紹介しています
自分以外に良い相手が見つかった
お見合いや仮交際は複数人と並行可能なので、自分以外に良い相手が見つかる可能性も十分あります。
すでに仮交際相手が複数いたり、真剣交際予定の相手がいる場合は、いくら楽しいお見合いでもお断りされる可能性大。
お見合い成立~お見合い実施まで時間が空くとライバルに先を越されてしまうため、なるべく早めに会えるよう日程調整するのがベスト。土日に予定が入っていると調整しにくいので、活動中は婚活優先で予定を空けておきましょう。
楽しかったけど印象には残らなかった
たとえ盛り上がったとしても、上辺だけの会話では印象に残りにくく「また会いたい」とは思ってもらえません。
結婚への真剣度や誠実さが感じられなかった
「軽い」「遊んでそう」「結婚を真剣に考えていなさそう」という印象を持たれてしまうと大幅減点。真剣度の高い結婚相談所だからこそ、アプリのようにスペックや会話力だけでは先に進めません。
真剣度や誠実さは無理にアピールするものではないですが、足りていない自覚があるなら改善していきましょう。
まとめ
今回はお見合いで楽しかったのにお断りされる理由とその対策について解説しました。
お断りされる理由は様々ですが、対策はある程度共通しています。
- 清潔感を磨いて写真とのネガティブギャップをなくす
- 相手の視点に立って考えてみる
- 会話を深掘りして共感や共通点を見つける
- 抽象的な話ではなく具体的に伝える
せっかく楽しいお見合いができているんだから、ちょっとしたことを改善するだけで仮交際に進める確率が上がるはずです!ぜひこの記事を参考にお見合いに臨んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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