【お見合い当日の流れと注意点】40人とお見合いして成婚した男が解説

結婚相談所で活動を始め無事お見合い成立！嬉しくて一安心してしまいますが、当日はどんな流れでお見合いすれば良いのか不安もありますよね。

婚活男性A

イメージがわかないのでお見合いの流れを解説してほしい

婚活男性B

お見合いでの注意点を知っておきたい

私テラオは40名以上の女性とお見合いし成婚しました。結婚相談所は3社経験しており、活動中はお見合いに関する情報収取を欠かしたことはありません。

そんな私がお見合い当日の流れ、注意点を徹底解説します。これさえ読んでおけば初めてのお見合いでも失敗することはありません。参考にしていただけると幸いです！

待ち合わせ：10分前までに到着、男性から声かけ

日本最大の結婚相談所連盟IBJでは、お見合い場所には10分前までに到着するルール。例えば14時からのお見合いなら13時50分までには着いていないといけません。時間を守れないとルーズな印象を与えてしまうので早めに着くようにしてください。

お見合いでの待ち合わせは、店の前もしくは席に座って待つことになります。

店の前で待ち合わせ

席で待ち合わせ

無事会えたら笑顔であいさつし「今日はありがとうございます」とお礼を伝えましょう。お見合いは第一印象が結果を左右するのでここが正念場。もちろん服装などの身だしなみも大切なので別の記事で詳しく解説しています。

店に入り着席する際、ソファー席や上座は女性に譲るよう心がけてください。できないと減点というほどではないですが、気遣いができてスマートな印象を与えられます。

席に着いたらまずは飲み物を注文しましょう。IBJでは男性が支払うルールということもあり、女性からは注文を切り出しにくいかもしれません。男性がリードして注文するようにしてください。

注文が完了したらようやく会話がスタート。お見合い時間は1時間程度が目安です。

お見合いでは自分ばかり喋るのではなく、質問や深掘りをして相手の話を引き出すことを意識してください。会話量は自分4：相手6くらいで相手に多く喋ってもらうくらいがちょうど良いです。

定番の話題は仕事や趣味などですが、話の内容よりも共通点や共感を多く見つけることが重要です。例えば、読書好きという共通点があればそれだけで親近感がわき会話も弾みます。共感を生むためにはあいづちやリアクションを挟みながら会話することが重要です。

結婚相談所連盟IBJのルールでは、お見合いのお茶代は男性負担と決まっています。ホテルラウンジだとコーヒー1杯だけで1千～2千円するのでなかなかの出費ですが、スマートに支払いましょう。間違っても割り勘を要求するのはやめてください。

お会計の際、相手女性には席か店の外で待っていてもらいましょう。店を出たらすぐ外という場合は、夏は暑く冬は寒いので席で待っていてもらったほうが良いです。

お見合い終了後は駅まで一緒に歩くのもありですが、相手はこの後もお見合いかもしれません。逆に自分が連続でお見合いということもあるかと思います。なので迷ったら店の前で解散するのが無難。気まずければ「お手洗いに寄ってから帰るのでここで失礼します」と言えばOK。

解散後はシステム上で『仮交際を希望する/希望しない』を回答します。後回しにせずすぐに回答しましょう。すぐ仮交際希望で回答することで好印象を持っていることをアピールできます。それに、早く仮交際成立したほうがスムーズにデート日程調整に移行できます。

今回はお見合い当日の流れについて解説しました。

待ち合わせでは第一印象が重要なので、男性から相手女性に声をかけ、着席時はソファー席を女性に譲るようにしましょう。お見合いの会話では相手との共通点や共感を多く見つけることを意識してください。

お会計の際、結婚相談所連盟IBJでは男性が支払うルールなのでスマートにお会計してください。解散後の仮交際希望の回答は後回しにせずすぐにやってしまいましょう。

お見合いの流れを把握することでスムーズに立ち回れるようになるはずです。ぜひこの記事を参考にしてみてください！

テラオ

最後まで読んでいただきありがとうございました！