【プロポーズにかかる費用は？】31歳男の費用と体験談を公開

婚活における一番最後のステップはプロポーズ。せっかく良いお相手と出会えたんだからプロポーズもしっかり決めて有終の美を飾りたいですよね。一生の思い出に残るイベントなので、せっかくならお相手女性に喜んでもらえるプランを立てたいところです。

しかしやはり費用の問題が頭をよぎりますよね……。お金をかけて豪華にしたいけど、結婚後は新居、家具家電、結婚式、新婚旅行など出費がかさむのが悩みどころ。

このようなお悩みにお応えすべく、私テラオが実際にプロポーズした際の費用と体験談をご紹介したいと思います。少しでもプロポーズのイメージがつかみやすくなれば幸いです。

プロポーズにはどんな費用がかかる？注意点は？

婚約指輪の代金

婚約指輪は安いものなら数万円～高いものは100万円以上とピンキリ。マイナビウエディングのデータによると婚約指輪の平均額は約40万円のようです。
婚約指輪の相場～年代別の平均金額や購入された人気ブランドも｜マイナビウエディング (mynavi.jp)

ちなみに、婚約指輪をサプライズで購入するのはやめたほうが良いです！お相手女性の憧れのブランド、好みの形、指のサイズが分からない中で購入するのはリスクが高すぎるためです。一緒に選びに行くことをおすすめします。

どうしてもサプライズしたいならプロポーズリングがおすすめ。その名の通りプロポーズ専用のリングで1万円台～と安価です。プロポーズリングでのプロポーズ成功後、一緒に婚約指輪を選びに行きましょう。

プロポーズ場所の利用代

高級ホテルや高級レストランが定番かと思います。高級ホテルだと5～10万円、高級レストランだと4～5万円程度は必要です。

自宅や外でのプロポーズだとお金はかからないものの、雰囲気作りが難しいです。プロポーズは一生の思い出なのでケチるのはおすすめしません。プロポーズをケチって破局し、また一から婚活するほうがよっぽどお金がかかります。

花束やプレゼントの代金

婚約指輪と一緒に贈るプレゼントはバラの花束が定番。花束があったほうがお相手女性の気持ちも盛り上がりやすいです。

バラの本数にもよりますが予算は5千円～3万円程度。バラの本数によって花言葉が変わるので、自分の気持ちを反映した本数をチョイスしましょう。

プロポーズのシチュエーションはお相手女性の希望に沿って

プロポーズのシチュエーションにこだわりのある男性は多くないと思いますが、女性は理想のシチュエーションがある方が多いです。

どんな場所でプロポーズするかはお相手の希望を優先しましょう。サプライズ感は薄まるかもしれませんが、そもそも婚約指輪を見に行ったり結婚の話をしているなら今更隠すこともありません。

どんなプロポーズにするか迷ったら？：セットプランを利用するのがおすすめ

迷った場合は、プロポーズ場所や食事、花束などがセットになったプロポーズプランがおすすめ。レストラン、ホテル、結婚式場がプランを提供している場合が多いです。

「地名　プロポーズプラン」で検索すると候補が出てきます。

プロポーズの段取りを事前相談できたり、当日もスタッフがサポートしてくれるので安心です。花束も自分で用意すると荷物になりますが、プロポーズプランだと店側が用意してくれます。

31歳男のプロポーズ費用と体験談

プロポーズ費用の総額は56万円

婚約指輪とプロポーズ当日の費用をあわせて約56万円でした。

なかなかの出費ですがせっかくの思い出なので悔いはありません。彼女も喜んでくれたので、下手にケチらなくて正解でした。正直もっと大きな出費も覚悟していたので、これくらいで済んでくれて良かったと感じました。

婚約指輪は50万円

婚約指輪は事前に彼女と何店舗か見に行きChaumet（ショーメ）に決定。サイズもしっかり測りました。

サプライズ感はなくなりますが、彼女の好みやサイズが分からなかったので一緒に買いに行って正解でした。これだけ大きな買い物で「デザインが好きじゃない」「サイズが合わない」となると目も当てられません。

結婚相談所で活動していたため、婚約指輪やプロポーズについて誰かに相談できたのはとても心強かったです。

プロポーズ当日の費用は6万円

当日は結婚式場のプロポーズプランを利用しました。プロポーズ場所（チャペル）、2名分のコース料理、バラ12本、カメラマンによる写真撮影がセットで約6万円。非常にコスパが良いと感じました！

ちなみに12本のバラの花言葉は「結婚してください」です。

事前にスタッフと段取りを相談でき、当日もサポートしてもらえたためスムーズにプロポーズできました。

プロポーズ当日の流れ

18時ごろに会場に到着し、まずはレストランでコース料理を楽しみました。緊張で味が分からないかと思いきや存分に味わって食べることができました。

その後デザートを食べ終えたタイミングでトイレに行くふりをして退室。スタッフの誘導に従いチャペルまで移動してバラの花束を受け取り待機します。

別のスタッフが彼女をチャペルまで連れて来てくれ、まずは花束を渡して壇上まで移動。そしてそこで婚約指輪を渡してプロポーズし無事OKをもらうことができました！

まとめ

今回はプロポーズにはどんな費用がかかるのか解説しつつ、私テラオが実際にかかった費用と体験談をご紹介しました。

プロポーズの費用は婚約指輪代、プロポーズ場所の料金、花束やプレゼント代などです。どんなプロポーズにするか迷ったらプロポーズプランを利用するのがおすすめ。レストランや結婚式場が場所を提供してくれ、食事や花束も準備してくれます。

ちなみにテラオがプロポーズした際の費用は総額56万円でした。内訳は婚約指輪50万円、プロポーズ当日の費用6万円です。

プロポーズは一生の思い出となるイベントなので、必要以上に出費をケチるのはおすすめしません。しっかりプランを立ててお相手に喜んでもらえるようなプロポーズにしましょう！