【結婚相談所の料金や相場は?】相談所3社を経験した男が徹底解説

婚活サービス選び

真剣な出会いを求めて結婚相談所を検討中の方も多いと思いますが、やはり結婚相談所はお金がかかるイメージがありますよね。

婚活男性A
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どれくらいが相場なの?

婚活男性B
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料金の内訳を教えて!

婚活男性C
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出費は覚悟してるけどぼったくられたくない!

このように、結婚相談所の料金にお悩みではないでしょうか?

私テラオも結婚相談所で活動する前は料金のことがよく分からず一人で悩んでいました。しかしその後結婚相談所3社での活動を経験し、相談所の料金に関する知識が蓄えられました。

そんな私が、結婚相談所の料金や相場についてまとめました。相談所選びで失敗しないためにどんなポイントをチェックすべきかも解説したので、お悩みの方の参考になれば幸いです!

テラオ
テラオ

【この記事はこんな人におすすめ】
・結婚相談所への入会を検討中。
・料金の内訳や相場を解説してほしい。
・相談所経験者の情報を聞きたい。
・割高な相談所に入会して損したくない。

【この記事の結論】

・結婚相談所の料金は初期費用、月会費、お見合い料、成婚料に大別される。料金とサービスはある程度比例するので安ければ良いわけではない。

・1年間活動した場合、データマッチング型は総額20万円~30万円。仲人型やハイブリッド型なら50万円程度が相場。

・テラオのおすすめ条件
 ■お見合い料は無料~2千円/回以下…高いとお見合いのハードルが上がる。
 ■お見合い申し込み件数が多い…お見合い成立率は10%以下しかないため。
 ■成婚料15万円以上…仲人も成婚を出したいのでサポートが手厚い可能性大。

「結婚相談所の料金は高過ぎる」「安く活動する方法を知りたい」という方はこちらの記事をご覧ください。

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結婚相談所の料金の相場はどれくらい?

硬貨の上に人が乗っている画像

結婚相談所の種類によって異なり、データマッチング型は料金が安く、仲人型やハイブリッド型は高い傾向です。

*データマッチング型:検索システムで異性を探して自分で申し込み。
*仲人型:仲人が異性を紹介してくれる。
*ハイブリッド型:データマッチング型と仲人型の両方の機能が使える。

結婚相談所の分類はこちらの記事で詳しく解説しています。

データマッチング型結婚相談所の料金相場

1年間活動した場合、総額20~30万円程度です。もっと費用を抑えることもできますが、サポートはほぼ皆無になります。

【料金の内訳】
・初期費用 :0円~10万円
・月会費  :1万円~2万円
・お見合い料:0円
・成婚料  :0円~5万円

仲人型、ハイブリッド型結婚相談所の料金相場

1年間活動した場合、総額50万円程度です。データマッチング型の倍以上の料金ですが、その分サポートが充実している相談所が多いです。

【料金の内訳】
・初期費用 :10万円~20万円
・月会費  :1万円~2万円
・お見合い料:0円~1万円
・成婚料  :10万円~30万円

結婚相談所の料金はどんな内訳なの?

結婚相談所の料金の内訳

初期費用

名前の通り、結婚相談所に登録し活動を始めるための費用です。データマッチング型だと0円~10万円程度、仲人型やハイブリッド型は10万円~20万円程度が相場です。

初期費用は書類手続き、初回面談、プロフィール作成、検索データシステムへの登録などにかかる料金です。プロフィール写真の撮影は含まれていないことが多いので注意してください。

初期費用は以下のように更に細かく分けられていることもあり、分け方は相談所によって様々です。

・入会金:結婚相談所に入会するための料金。
・登録料:プロフィール作成やシステムへの登録の料金。
・活動サポート料:仲人が婚活をサポートするための料金。
・更新料:会員期間を更新するための料金。

月会費

退会するまで毎月支払う費用。相談所の種類にかかわらず1万円~2万円/月が相場です。月会費には活動サポート、仲人との面談やフィードバック、お見合い調整などの料金が含まれています。

お見合い料

お見合い日時の調整や会場予約の料金です。相談所によっては仲人がお見合いの立ち合いをするところもあります。

お見合い料の相場は0円~1万円/回ですが、無料の相談所も多いです。

成婚料

婚約して成婚退会するときに支払う成果報酬。相談所以外で相手が見つかった場合や、途中退会する場合は不要です。

データマッチング型の相談所は0円~5万円程度、仲人型やハイブリッド型は10万円~30万円程度が相場です。

結婚相談所の料金で気を付けるべきポイント

結婚相談所の料金で気を付けるべきポイント

初期費用や月会費が高く、成婚料が安い相談所は危険

このような結婚相談所では、会員が成婚するより長く在籍してくれた方が儲かります。なので仲人のサポートやサービスにあまり期待できません。

成婚料が安いと一見良く思えますが、しっかり見極めましょう。具体的には成婚料が10万円未満だと少し怪しいかなと思います。

成婚料をしっかり取る相談所のほうが信頼できる

当たり前のことですが、結婚相談所側は成婚者を出したほうが儲かるからです。仲人の成婚へのモチベーションが高く、サービスやサポートも手厚い可能性が高いです。

ただ、成婚料が高いから必ずサービスが良いとは限りません。事前の情報収集や、無料面談時の対応でしっかり判断しましょう。

お見合い料は無料がベスト

お見合い料が高いとお見合いへのハードルが上がってしまうからです。

婚活男性
婚活男性

お見合い申し込みをもらったけど、会うかどうか迷うなあ…

こんなときお見合い料が無料なら「迷うくらいなら会ってみようかな!」と思えませんか?もしお見合い料が高ければ「お金を払ってまで会いたくないかな…」と断ってしまうのではないでしょうか?

婚活では「プロフィールはイマイチだけど会ってみたら良い人だった」ということがよくあります。そんなチャンスを捨ててしまうのはもったいないですよね。

なのでお見合い料は無料がベスト、有料でも1回あたり2千円以下のところにしましょう。

安くても、お見合い申し込み件数が少ない相談所はNG

たとえ料金が安くても、お見合い申し込み件数が少ない相談所は避けましょう。

なぜならお見合いが成立する確率は10%以下(IBJ調べ)と低いからです。つまり、10人に申し込んでもお見合いできるのは良くて1人です。

なのでお見合いしたい人数×10を目安にしましょう。
【例】
1か月で4人とお見合いしたい場合は4×10=40、お見合い申し込み件数40件/月以上の相談所を選ぶべき。

格安の相談所に惑わされてはいけない

結婚相談所の料金とサポートはある程度比例します。格安の相談所はサポートが少ない可能性も高いのでお気を付けください。

また、料金プランが複数ある場合、一番安いプランはサポートやサービスが制限されていることが多いです。

【格安プランの例】
・お見合い申し込み件数が極端に少ない。
・仲人との定期面談がない。
・仲人へ相談したい場合は別料金。

安物買いの銭失いにならないよう慎重に選びましょう。

まとめ

お金と電卓の画像

今回は結婚相談所の料金の内訳や相場について解説しました。

【結婚相談所の料金の内訳】

・初期費用:登録手続きなど、活動を始めるための料金。
・月会費:毎月のサポートやシステム利用のための料金。
・お見合い料:お見合いごとに発生。無料の場合も多い。
・成婚料:成婚退会時に相談所に支払う成果報酬。

料金の相場は結婚相談所の種類にもより、仲人型やハイブリッド型は費用が高い分サービスやサポートが充実していることが多いです。

【結婚相談所の料金の相場】*1年間活動した場合

・データマッチング型相談所:総額20万~30万円程度
・仲人型、ハイブリッド型相談所:総額50万円程度

結婚相談所を探す際は、以下の条件に合うところを選ぶことをおすすめします!

【おすすめ条件】

・お見合い料は1回当たり無料~2千円以下。
・お見合い申し込み件数が多い(お見合いしたい人数×10が目安)。
・成婚料をしっかり取っている。

「結婚相談所の料金は高過ぎる」「安く活動する方法を知りたい」という方はこちらの記事をご覧ください。

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テラオ
テラオ

最後まで読んでいただきありがとうございました

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