真剣交際に進んだら、パートナーとの結婚に向けた話し合いだけでなく、ご両親への挨拶も考えないといけません。

どのタイミングで挨拶に行くべき?

どんなことに注意すれば良い?
ご両親への挨拶は何度も経験するものではないため、初めてでどうすれば良いかお悩みではないでしょうか?
私テラオは結婚相談所で成婚し、真剣交際中にご両親への挨拶を経験しています。緊張しましたが無事に結婚を認めてもらうことができました。
そんな私が挨拶時の注意点7選を紹介します。これさえ押さえておけば失敗することはありません。ぜひ参考にしてみてください!
プロポーズ前にご両親への挨拶をしておくべき

本人同士の仲は良好だったとしても、ご両親の反対で真剣交際終了になってしまうケースもあります。私も実際に経験しました。
なのでリスクヘッジの意味も込めて、プロポーズ前に挨拶を済ませておくべき。プロポーズ後に破局になったらダメージが大き過ぎます。
早めに挨拶しておくことで、もし反対されても説得する時間的余裕があることもメリット。結婚相談所なら仲人の協力を得ながら説得できます。
お互いの両親への挨拶が済めば、結婚に向けて進んでいる実感もわきます。何か困りごとが出てきた際に両親が味方になってくれるのも心強いですよ。
挨拶の目的はご両親に安心してもらうこと
挨拶時はご両親に安心感を持ってもらうことを第一に考えましょう。過度にアピールしたり、自分を良く見せようとする必要はありません。
「この人になら娘を任せても大丈夫そう」と思ってもらえるよう、誠実な言動を心がけましょう!
挨拶の日にちは早めに決めておく

日程は最低でも2週間以上先に設定するべきです。直近の日程を提案すると「常識がない」「相手の都合を考えていない」と思われてしまうかもしれません。
それにお店で挨拶をするのなら予約も必要です。直近だと予約が取れない可能性も高いし、予約なしで行って待つのも気まずいですよね。
余裕を持った日にちに設定することで、お互いに心の準備をしやすいというメリットもあります。
挨拶時の服装はスーツorジャケット

挨拶の際に第一印象を大きく左右するのが服装と身だしなみ。スーツが一番無難ですが、ジャケパンもありです。
事前に「カジュアルな服装でOK」と言われた場合はジャケパンのほうが良いかと思います。Tシャツ、パーカー、ジーパンなどのカジュアル過ぎる私服は絶対避けましょう。
基本的にはお見合いと同じ服装で問題なく、注意すべき点も同じです。
ご両親への手土産を準備しておく

手ぶらで挨拶に行くのはNG。手土産としてお菓子を持って行きましょう。
- 3〜5千円程度のお菓子が無難。高過ぎても逆効果。
- 事前にご両親の好き嫌いを確認しておく。
- 生ものは避け、日持ちするものを選ぶ。
- みんなでつまめる物だとgood。
ご両親の好みに合わせたお菓子だと喜んでもらいやすいし、話のネタにもなります。手土産はギリギリに用意するのではなく、余裕を持って準備するようにしてください。
ご両親の情報を事前にパートナーに確認
当日は緊張で余裕がないと思うので、事前にご両親のお仕事や趣味などを確認し、話す内容を考えておいたほうが良いです。
- ご両親のお仕事
- 趣味、休日の過ごしかた
- 幼少期の思い出
- 普段どんな話をするか
事前準備しておくことで会話も広がりやすいし、思いやりが伝わり好印象になるはずです。
当日の流れをイメージしておく

挨拶、着席
第一印象が重要です。「〇〇と申します。本日はお時間をいただきありがとうございます。」と元気良く挨拶しましょう。
着席時はご両親に上座に座ってもらうように注意。どこが上座か分かりにくい場合もありますが、入り口から遠い側=上座と考えればOKです。
手土産を渡す
会話を始める前に、まずは持参した手土産を渡します。手土産は紙袋から出して渡すのがマナー。
外で挨拶する場合は紙袋がないと持ち帰りにくいので、「良ければお持ち帰り用に紙袋もいかがですか?」と聞いてみると良いかと思います。ちゃんと新しい紙袋を渡すようにしてください。
簡単な自己紹介
- 改めて名前を名乗る
- 年齢
- 出身地、居住地
- 仕事
自己紹介をしたうえで、パートナーと結婚を前提に交際していることを伝えましょう。
歓談
事前情報をもとに、ご両親の興味がありそうな話題を振るよう意識してください。質問にはハキハキと答え、逆質問を織り交ぜながら会話を広げていきましょう。
ご両親の言葉が聞き取りにくいときは、聞いているふりをしてごまかすより、素直に「すみません、もう一度おっしゃっていただけますか?」と聞き直したほうが誠実な印象を与えられます。
解散
「本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。」としっかりお礼を伝えて帰宅しましょう。ご両親と連絡先交換した場合は、帰宅後に改めてお礼メッセージを送ったほうが丁寧です。
まとめ
今回はご両親への挨拶時の注意点7選をご紹介しました。
緊張するかとは思いますが、ご両親への挨拶が済めば成婚まで大きく近付きます。「この人なら娘を任せて大丈夫」と思ってもらえるよう誠実な態度を心がけてください。
この記事の内容を実践いただけば失敗しません!ぜひ参考にしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!
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