最初から自分に合った結婚相談所で活動できるのが理想ですが、入会した相談所が合わずに乗り換えを考えることもあるかと思います。新しい環境で活動すべきか、今の相談所でもう少し頑張ってみるか、迷っている方もいるのではないでしょうか。
結婚相談所を乗り換えることで状況が良くなる可能性がありますが、乗り換えには当然メリットだけでなくデメリットも存在します。
私テラオは結婚相談所の乗り換えを2度経験（相談所3社を経験）して成婚しました。そんな私の実体験を踏まえ、乗り換えのメリット、デメリットを解説します！乗り換えを検討中の方の参考になれば幸いです。
【この記事はこんな人におすすめ】
・結婚相談所の乗り換えを考えている。
・メリットデメリットをしっかり理解して判断したい。
・乗り換えを経験した人の感想が聞きたい。
【この記事の結論】
■結婚相談所を乗り換えるメリット4選
・今までより手厚いサポートやサービスが期待できる。
・結婚相談所連盟を変えた場合、今までと違う異性と出会える。
・新規入会バブルがある。
・心機一転して活動できる。
■結婚相談所を乗り換えるデメリット3選
・お金がかかる。
・手間と時間がかかる。
・前の相談所での交際はすべて終了となる。
乗り換えを迷い中の方は、結婚相談所を乗り換えるべき人、乗り換えるべきでない人をこちらの記事で解説しているのであわせてご確認ください！
乗り換え時の注意点はこちらの記事で解説しているので、乗り換え前にチェックしましょう。
乗り換え先を探す際は、ぜひ複数の相談所を比較検討しましょう。無料で複数の相談所の資料を一括請求できる「結婚相談所比較ネット」がおすすめ！この記事で結婚相談所比較ネットの体験談をご紹介しています。
結婚相談所を乗り換えるメリット4選
今までより手厚いサポートやサービスが期待できる
乗り換えによって今まで以上のサポートやサービスが期待できます。前の相談所での経験を踏まえて乗り換え先を選ぶので、より自分に合った環境で活動できる可能性が高いです。
サポートやサービスの向上を求めて乗り換えをする場合、ハイブリッド型の相談所を選ぶのがおすすめ。異性を自分で検索することも、仲人からの紹介を受けることもでき、サポートも手厚い傾向があるためです。
結婚相談所の分類についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
結婚相談所連盟を変えた場合、今までと違う異性と出会える
日本にはいくつかの結婚相談所連盟があり、自社内の会員だけでなく同じ連盟内の異性に出会えるしくみになっています。
同じ連盟内の相談所に乗り換えても出会える異性は変わりませんが、違う連盟に乗り換えるとこれまでとまったく別の異性と出会えます。結婚相談所連盟について詳しく知りたい方はこちら。
結婚相談所連盟の会員数トップ5は以下の通り。どの連盟が良いか迷ったら、一番会員が多くルールもしっかりしているIBJがおすすめです！
| 名称 | 会員数 |
| 日本結婚相談所連盟（IBJ） | 86,000人 |
| 日本結婚相談協会（JBA） | 70,000人 |
| 日本ブライダル連盟（BIU） | 66,000人 |
| 良縁会 | 49,000人 |
| 良縁ネット（Rnet） | 40,000人 |
20代女性と出会いたい男性はコネクトシップ（CONNECT-ship）という連盟もおすすめ。リーズナブルな相談所が多いためか、20代の若い会員が多めです。
コネクトシップ所属の結婚相談所ならコストパフォーマンスの良い「ゼクシィ縁結びエージェント」がおすすめ。ゼクシィの体験談はこちらの記事で詳しく説明しています。
新規入会バブルがある
【新規入会バブルとは？】
新規会員は検索画面で優先的に表示されるため、入会直後はお見合いの申し受けが増える現象。私テラオは相談所3社を経験しましたが、いずれも入会直後が一番お見合い申し受けが多かったです。
結婚相談所を乗り換えると新規会員扱いになるため、新規入会バブルの恩恵を受けられます。バブル時に出会った異性と交際が上手く進めば、3～4か月でのスピード成婚退会も可能です。
相談所では活動が長くなるほど検索画面に表示されにくくなり、お見合いも成立しにくくなってきます。そうなるとモチベーションを保つのも難しいですよね……。そんな中で乗り換えによって新規会員としてリセットできるのは大きなメリットです。
心機一転して活動できる
乗り替えによって今までと違う環境で活動できるため、気分を新たに婚活を再スタートできます。
婚活は断られたり断ったりの連続でメンタルへの負担も大きいです。活動が順調なら良いものの、上手くいかないなかでモチベーションを保つのは難しいですよね。乗り換えによって気分を一新できるのは大きなメリットと言えます。
結婚相談所を乗り換えるデメリット3選
お金がかかる
乗り換え先の結婚相談所に入会し直しとなるので、初期費用をまた支払う必要があります。初期費用は10～20万円かかる相談所が多いのでなかなかの出費……
乗り換え割引（他社からの乗換えで入会すると割引を受けられる）のある相談所もあるので、入会前にチェックしておきましょう。
また、前の相談所を退会する際に違約金を請求されることも。しかし特定商取引法という法律で違約金の上限額が定められています。違約金の上限額は2万円となることがほとんどなので覚えておきましょう。相談所退会時の注意点はこちらの記事で詳しく解説しています。
乗り換えによる出費も踏まえて、それでも乗り換えるメリットがあるのかしっかり考えましょう！
手間と時間がかかる
乗り換えの場合も新規入会扱いとなるため、各種証明書や入会手続き書類を一から準備することになります。
【入会に必要な証明書】
・独身証明書：本籍地の役所に申請。郵送での申請も可能。
・年収証明書：会社でもらえる源泉徴収票のコピー。
・学歴証明書：卒業証書のコピー。
・身分証明書：運転免許証、保険証、マイナンバーカード、パスポート等のうち1つ。
特に独身証明書は郵送だと時間がかかるので、乗り換えを決意したら早めに取得するようにしましょう。独身証明書の有効期間は3か月間なので、あまりに早く取得し過ぎないよう注意。
プロフィール写真は、撮り直すこともできるし、これまでの写真をそのまま使っても大丈夫です。ただし古い写真（目安：1年以上）しかない場合や、気分一新したい場合は撮り直しをおすすめします。
前の相談所での交際はすべて終了となる
乗り換えのためには前の相談所を退会する必要があり、退会時に交際はすべて終了する必要があります。
「交際は続けたいけど、相談所のサポートがイマイチだから乗り換えたい」という場合でも交際終了しないといけません。乗り換え時に交際相手の引き継ぎをしてくれる相談所もあるようなので、どうしてもという場合は乗り換え先の相談所に聞いてみましょう。
まとめ
今回は結婚相談所を乗り換えるメリット、デメリットについて解説しました。
【結婚相談所を乗り換えるメリット4選】
・今までより手厚いサポートやサービスが期待できる。
・結婚相談所連盟を変えた場合、今までと違う異性と出会える。
・新規入会バブルがある。
・心機一転して活動できる。
【結婚相談所を乗り換えるデメリット3選】
・お金がかかる。
・手間と時間がかかる。
・前の相談所での交際はすべて終了となる。
結婚相談所の乗り換えは、お金や手間はかかるものの、今まで以上のサポートや新しい出会いが期待できます。メリットデメリットをしっかり天秤にかけ、乗り換えするかしないか判断しましょう！
乗り換え先を探す際は、1つの相談所に決め打ちするのではなく、複数の相談所を比較検討しましょう。無料で複数の相談所の資料を一括請求できる「結婚相談所比較ネット」がおすすめです！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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