【結婚相談所の選び方を6ステップで解説】相談所3社を経験した男の結論

婚活サービス選び

「本気で結婚相手を探すぞ」と結婚相談所での活動を決意したものの、どうやって相談所を選んで良いか分からずお困りではないでしょうか?

ネットで調べると「ここがおすすめ!」という記事や広告がたくさん出てきますが、その中からどうやって1社に絞るか、何を基準に判断するか迷いますよね。

私テラオは結婚相談所3社を経験して成婚しました。始めて結婚相談所を利用したときはどこを選ぶかすごく迷いましたが、今ではもう迷わず最短で決断できる自信があります。

そんな私が結婚相談所3社のノウハウを凝縮し、相談所の選び方を6ステップで解説します。この手順通りに相談所を探せばもう迷うことはありません。ぜひ最後までご覧ください!

テラオ
テラオ

【この記事はこんな人におすすめ】

・初めて結婚相談所を利用しようと思っている。

・何を基準に選べば良いのか分からない。
・相談所経験者のアドバイスが欲しい。

【この記事の結論】

結婚相談所を選ぶための6ステップ

①結婚相談所の種類(異性の紹介を受ける/自分で探す/どちらも)を選ぶ。
②どの結婚相談所連盟で活動するかを決める。
③結婚相談所の料金、予算について考える。
④大手結婚相談所or大手以外のどちらが自分に合っているか考える。
⑤条件に合う結婚相談所数社のサービス内容を比較。
⑥活動しようと思う結婚相談所のホームページやSNSをチェック。

手っ取り早くおすすめの結婚相談所を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

結婚相談所の種類(異性の紹介を受ける/自分で探す/どちらも)を選ぶ

図解:結婚相談所の種類(仲人型・データマッチング型・ハイブリッド型)

結婚相談所は異性の探し方によって、仲人型、データマッチング型、ハイブリッド型の3種類に分かれます。まずはどのタイプの相談所が良いか選びましょう。

・仲人型:自分に合いそうな異性を仲人から紹介してもらえる。サポートは手厚め。

・データマッチング型:検索システムを使って自分で異性を探す。料金は安いがサポートは少なめ。

・ハイブリッド型:仲人からの紹介、検索システムでの申し込みどちらも使える。サポートは手厚め。

どれにするか迷ったら、良いところ取りのハイブリッド型がおすすめ!

とにかく安く活動したい人はデータマッチング型がおすすめ。ちなみに1年間活動した場合の費用総額は、データマッチング型だと20~30万円、仲人型やハイブリッド型だと50万円程度のイメージです。

結婚相談所の分類についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。

どの結婚相談所連盟で活動するかを決める

結婚相談所連盟の図解

日本にはいくつかの結婚相談所連盟があり、ほとんどの結婚相談所はいずれかの連盟に所属しています。自社内の会員同士だけでなく、同じ連盟内の他社相談所の異性にも出会えるしくみです。

つまり同じ連盟内であれば、どの相談所に入会しても出会える異性は同じ。まずはどの連盟で活動するのかを決めて、その中で自分に合った相談所を探しましょう。

【日本の主な結婚相談所連盟】

名称              会員数  
日本結婚相談所連盟(IBJ)86,000人
日本結婚相談協会(JBA)70,000人
日本ブライダル連盟(BIU)66,000人
良縁会49,000人
良縁ネット(Rnet)40,000人
2024年1月時点の情報、各結婚相談所連盟の公式ホームページより

結婚相談所連盟についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

どの連盟が良いか迷ったら、一番会員数の多いIBJを選んでおけば間違いありません。20代女性と出会いたいなら「CONNECT-ship(コネクトシップ)」という連盟もおすすめ!

CONNECT-ship所属の結婚相談所だと「ゼクシィ縁結びエージェント」がおすすめです。
ゼクシィ縁結びエージェントの解説&体験談はこちら

結婚相談所の料金、予算について考える

結婚相談所の分類ごとの活動費用目安解説

結婚相談所の料金の相場や内訳を理解して予算を決めましょう。料金の一部分だけ見て判断せず、費用総額を見て高いか安いか判断すべきです。

1年間活動した場合の費用総額のイメージ】

・データマッチング型相談所:20~30万円程度。

・仲人型やハイブリッド型の相談所:50万円程度。

【結婚相談所の料金の内訳】

・初期費用:登録手続きなどの料金。データマッチング型相談所は0~10万円、仲人型やハイブリッド型は10~20万円が相場。

・月会費:毎月のサポートやシステム利用の料金。1~2万円/月が相場。

・お見合い料:お見合いごとに発生する料金で、相場は0~1万円/件(無料のところも多い)。高いとお見合いのハードルが上がってしまうためできれば無料が良い。

・成婚料:成婚退会時に支払う成果報酬。データマッチング型相談所は0~5万円、仲人型やハイブリッド型は10~30万円が相場。

当然ですが、サポートやサービスが充実しているほど料金は高い傾向です。手厚いサポートがほしいならある程度の出費は覚悟しましょう。

大手結婚相談所or大手以外のどちらが自分に合っているか考える

大手相相談所と大手以外の比較

どちらもメリットデメリットがあり一方が優れているものではありません。どちらが自分に合っていそうか考えてみましょう。

【大手結婚相談所】

具体的にはO-net(オーネット)、Zwei(ツヴァイ)、IBJメンバーズなど。全国各地に支店があり、どの地域に住んでいても利用できる。

サービスの質は良くも悪くも安定している。全国どこでも同じクオリティの料理が食べられるファミレスチェーンのようなイメージ。

【大手以外】

地域密着型だったり支店を持たない相談所が多い。オンライン対応している相談所も多いが、店舗での対応を求めるなら自分の住んでいる地域内で選ぶしかない。

サービスの質はピンキリで、ものすごくコスパが良い相談所もあれば、残念な相談所もある。店によって当たり外れが大きい個人経営の飲食店のイメージ。

条件に合う結婚相談所数社のサービス内容を比較

結婚相談所を選ぶときは初めから1社だけに絞らず、条件の合う複数社を比較検討することが重要!料金はお得か、サービス内容は充実しているか、自分に合っているかは比較対象がないと適切に判断しにくいためです。

大手の相談所を探すなら、相談所複数社の資料を無料で一括請求でき、入会すると最大10万円の婚活支援金がもらえる「結婚相談所比較ネット」がおすすめです。
結婚相談所比較ネットの解説&体験談はこちら

大手以外の相談所を探すなら、「地域名 結婚相談所」というワードで検索をかけると候補がいくつか見つかります。

活動しようと思う結婚相談所のホームページやSNSをチェック

複数の候補から1社に絞ってさっそく無料相談を受けてみましょう!

と言いたいところですが最後に1点だけ確認してください。その相談所のホームページ、SNSで情報発信や考え方をチェックすべきです。的外れな情報発信をしている相談所だとアドバイスは期待できないし、自分と考え方が合わない相談所だとスムーズに活動できません。

ミスマッチをなくすために必ずチェックしましょう。

まとめ

今回は結婚相談所の選び方を6ステップで解説しました。

自分に合った結婚相談所を選べるかどうかで婚活の難易度は大きく変わります。私は相談所3社を経験するほど苦戦しましたが、3社目でようやく自分に合った相談所に出会い4か月で成婚退会することができました!

この記事が結婚相談所選びの参考になれば幸いです!

手っ取り早くおすすめの結婚相談所を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

テラオ
テラオ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました