意中の相手と真剣交際に進めたら嬉しくて舞い上がってしまいますよね。「あとはこのまま成婚に向けて進むだけ」と油断してしまっていませんか?

真剣交際まで進んだら成婚一歩手前じゃないの?

真剣交際で破局することってあるの?
実は真剣交際に進んだカップルの2~3割程度は破局してしまうようです。結婚を前提とした関係のはずなのに、ショッキングな事実ですよね。
私テラオも真剣交際での破局を3回経験し、4回目の真剣交際相手と無事結婚することができました。そんな私自身の体験談を紹介しながら、真剣交際で破局してしまう理由を解説したいと思います。
真剣交際で破局してしまう理由は?

仮交際期間中の話し合いが不十分だった
仮交際中の話し合いが不十分で、実は条件が合っていないのに真剣交際に進んでしまったというケース。
- 住む場所
- 結婚後の働きかた
- 子どもについて
- お互いの家族との関わりかた
こういった条件が折り合わないまま真剣交際に進むとだんだんズレが出てきます。
仮交際中はただデートしたり世間話したりするのではなく、結婚に向けた話もしておかないといけません。仮交際の進め方はこちらの記事で詳しく解説しています。
価値観が合わないと感じた
人間は一人一人考え方が違うので、完璧に意見が合う人を探すのは不可能。とはいえ価値観が大きくズレていると一緒に生活するのは難しいです。
- ルーズ過ぎる/タイト過ぎる。
- 相手に何かやってもらって当たり前という態度。
- 金銭感覚のズレ。
- コミュニケーションの取り方が合わない。
真剣交際に進むと相手の良い面も悪い面も新たに見えてきます。ゆずれない価値観が合わないのなら、無理に我慢せず終了を検討するべきです。
親や周囲からの反対を受けた
本人同士の関係は良好だったとしても、親や周囲からの反対で破局することがあります。私も実際に経験しました。
恋人なら当人同士で完結しますが、結婚はお互いの家族も巻き込むもの。家族が認めてくれない場合や、家族同士で良好な関係を築けない場合、結婚まで辿り着くのは難しいです。
相手との温度差を感じた

結婚に向けて話を進めたいのに、相手はのんびりしてる!!

相手が前のめり過ぎて引いてしまう……
このように結婚への温度感に差があるとなかなかうまくいきません。しっかり話し合って足並みを揃える必要があります。お互いに歩み寄りができないのなら、交際終了になってしまう可能性が高いです。
人としては好きだけど異性として見れない

真剣交際まで進んでおいてそんなことあるの?
男性は想像しにくいかもしれませんが、女性は相手を異性として見れるか(生理的に嫌じゃないか)にシビア。一度NG扱いを受けるとなかなか覆りません。
「人間的には良い人だから」「仲人にも勧められたから」という理由でずるずる交際を続け、真剣交際後に相手を異性として見れないことに気付く可能性もあります。
そうならないためには、仮交際中にある程度スキンシップをしておくべき。具体的には仮交際中に手をつないでおきましょう。肌で触れ合うことで生理的にNGじゃないか確認できます。
仮交際中に手をつなぐ方法はこちらの記事で解説しています。
真剣交際の破局体験談①:やっぱり条件が合わない

- 仮交際4回目デートで告白→「もう少し会ってから考えたい」と保留される。
- 仮交際7回目デートでOKの返事をもらい真剣交際スタート。
- 家業がネックであることを理由に、真剣交際4回目デートで交際終了。
真剣交際まで時間がかかったものの、お互いの関係性自体は良好だったと思います。
しかし相手から「結婚後も今の仕事を頑張りたい(引越しが難しい)」「結婚後も海外旅行に行ったりしたい」と言われ、家業がネックであることを相談されました。
涙ながらに説明してくれ、相手の本気度と覚悟を痛感。話し合いを重ねたものの、やはりどうしても折り合わずそのまま交際終了になりました。
告白を保留された際に家業のことを気にしていたので、真剣交際前にもっと話し合うべきだった。
真剣交際の破局体験談②:相手のとんでもない価値観が発覚

- 仮交際4回目デートで真剣交際に進む。
- デート中に相手が別行動したり、冷めた態度を取ることが気になり始める。
- 真剣交際3回目デートで今後について話し合い、相手の「結婚できれば誰でも良い」という発言に耐えられず交際終了を打診。
真剣交際までスムーズに進んだので舞い上がっていました。しかしだんだん相手の態度や人への接しかたに違和感を感じるように……
どうやら相手は他人にあまり興味がない様子。「人を好きになることはない」「結婚のステータスがほしいだけで相手は誰でも良い」と面と向かって言われ限界を迎えました。
これ以上交際を続けてもしんどいだけだったので、早めに終了を決断できたことだけが幸いです。
順調に進んでいることに舞い上がり、小さな違和感を見逃していた。
また、仲人に相談しても良いアドバイスがもらえなかったため、しっかりサポートしてくれる相談所を選ぶべきだった。
真剣交際の破局体験談③:相手の親からの猛反対

- 仮交際6回目デートで告白し真剣交際スタート。
- 親から反対を受けていることを伝えられる。
- 真剣交際1回目のデート後、LINEメッセージが途絶える。
- 音信不通のまま、相談所経由で交際終了の連絡を受ける。
相手のお母さんは子離れできていないようでした。娘の結婚に耐えられず、私のことも良く思っていない様子。
そして突然メッセージが途絶え、そのままLINEをブロックされて交際終了連絡が来ました。苦戦するのは覚悟していたものの、急展開過ぎてびっくりしたのを覚えています。
親の説得について、もっと先手を打って行動するべきだった。
まとめ
今回は真剣交際で破局してしまう理由を解説し、私自身の破局体験談を3つご紹介しました。
残念ながら真剣交際に進んだカップルの2~3割は破局してしまいます。不本意な交際終了を迎えないよう、上記に気を付けてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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